美女と野獣

監督 ビル・コントン
歌曲 作曲 アラン・メンケン
作詞 ハワード・アシュマン ティム・ライス
出演 エマ・ワトソン
    ダン・スティーブンス
    ジョシュ・ギャッド
    ケヴィン・クライン
    ユアン・マクレガー
2017 米
★★★★★

ストーリー
あるお城に美しいが傲慢な王子が住んでいた。ある嵐の夜、老婆が一輪のバラを差し出して「暖を取らせてください」と懇願する。
王子は、みすぼらしい老婆を見て、その願いを拒絶する。老婆は、魔女に姿を変え、王子を醜い野獣に、使用人たちを家財道具に変えた。
やがて時が過ぎ、村に住む聡明なベルは、優しい父親と二人で住んでいた。ある日、市場に出かけた父が行方不明になり
ベルは、森に父を探しに行くと、氷に閉ざされ呪われた野獣が住むお城に辿り着く。

レビュー
ディズニーのアニメは、子供の頃からたくさん観ていますが、26年前に公開された「美女と野獣」は、印象に残る作品ではなかったです。
野獣と言う言葉を、ちょっと拒絶していたのかもしれないです・笑 でも実写版を観て、この作品が大好きになりました。
王子が、どういう理由で野獣になったのか? ベルのキャラクターやベルと野獣の関係などがよく分かりました。
野獣がガストンに撃たれて瀕死の時、ベルの叫ぶ声に涙がポロポロ・・ ベルと野獣が心から愛し合えた瞬間は、感動しましたね。
人は、見た目ではなく、その人の愛情深さ、努力や信念を見なくてはいけない・・と言うメッセージが、素晴らしいです。

エマ・ワトソンのピュアで優しい歌声が忘れられないです。「サウンド・オブ・ミュージック」や「塔の上のラプンツェル」の
オマージュ的なシーンも楽しかったです^^ 実写版のために作られた「♪ひそかな夢」もダン・スティーブンスの歌声が、心に迫って素敵♪
ガストン役のルーク・エヴァンスは、ミュージカル俳優さんだけあって本格的な歌とパフォーマンスに引き込まれました。
村やお城の再現が素晴らしかったですが、家財道具たちのコミカルで賑やかな動きが、映画を楽しく華やかに演出していましたね。
「♪美女と野獣」と共にベルと野獣がホールで踊るシーンは、二人のダンスにときめき、ベルの黄色いドレスにうっとり・・♡

最後に魔法が解けて、野獣が王子さまになった時、私は野獣のままの方が良い!と思っちゃいましたが、不謹慎かしら^^;
それだけ野獣さまのインパクトが強くて、心惹かれる方だったのかもしれませんね^^ アップの時の眼差しが優しいです。
ケビン・クラインは、大好きな俳優さんなので、ベルの父親役はとても素敵で嬉しかったです。
家来や家財道具たちが、イアン・マッケラン、ユアン・マクレガー、エマ・トンプソンなど名優揃いでびっくりしましたよ。
全編ミュージカル仕立てなので、帝国劇場の舞台を観てるようで楽しく素敵でした♪
これまでよりも更に深くこの作品を知ることができて幸せです。